志望校の設定について

国立か私立か

 

医学部に入りたいと思った時に、考えなければいけないことは、志望校をどこにするかということである。

 

医学部には大きく分けて、2つあって、国立にするか、私立にするかという問題がある。

 

ここは主にお金との相談になるだろう。

 

医者になってからの問題を考えて私立にした方が良いという情報もあるようだが、実際はあまり関係ない。

医学部に入ってしまえば、医者になってからの上下は大学によって決定するということはない。

ただ、医学部によって違う点もある。

それは周囲のレベルである。上位の難関校であればあるほど、周囲の友人の意識が高いことが多く、それに触発されて自分も頑張らなければ、という気持ちにさせてくれる。

 

僕は国立をおすすめしたい

 

話が少しそれたが、まずは私立か国立かを決めなければならない。

個人的には、国立の医学部をおすすめしたい。

もちろん、お金に余裕のある家庭で医学部ならどこでもいいという家庭なら私立の医学部に進むのが一番良い方法だと思う。

 

ただ、私立は国立に比べると何十倍も高い学費を払わなければならない。

それだったら、高校時代の間に一生懸命勉強して、安い学費で医学部に通った方がいいに決まっている。

 

それに、私立と国立ではそこまで大きな学力の差は求められていないのである。

合格を決めるのはほんのわずかな学力の差である。

それは普段の勉強の習慣を変えたり、効率の良い勉強方法を取り入れたり、良い参考書を選んだりという些細なことの積み重ねで変わってきてしまうのである。

 

僕から伝えたいことは、志望校はできれば国立で自分にとっては少し高めだと思うところでも狙って欲しいということである。

 

効率の良い、正しい勉強をすれば、自分の望み通りの大学へ合格できるだろう。

 

このサイトでは医学部を目指す受験生の役に立てる情報をどんどん発信していきたいと思う。